ただのオタクの自粛期間 短髪の壱馬、日本の夏編

こんばんは!!ちむです☺︎

”梅雨”というワードに耳を塞ぎたくなる毎日ですが、なんせ暑い!!不快感と戦っています。夏が始まりますね…⛲️
例年だと「海に行こう」「お祭りに行こう」「いざえぐに行こう」「いざえぐに住もう(?)」とテンションぶち上がっていたはずなのに、今年は何もできなさそうで本当に悲しいです。何か一つぐらい夏らしいことをしたいのですが。おそうめん食べるぐらいかな。

さてさて、本日のメインテーマは「推しが髪を切った」です。そう、我々の圧倒的大天使 川村壱馬さんが短髪になりました😭😭😭😭😭 ありがとうございます。アーメン。
とりあえず最初にインスタの「rmpg_kazuma_kawamura さんが写真を投稿しました」的な通知で瞳孔ガン開きですよ。その瞬間、迷()探偵ちむちゃんは気づいてしまった。

『お顔が見えるんですけど』えっ、お顔???ん???もしや自撮りなのか???銀行営業時間外なんですけどアプリから振り込みできたっけな。
早く開けよ という声が多方面から聞こえますが、お顔が載っていると知ってしまった以上簡単には開けないんですよ。感情というものを失った動物になるので。私はそれを知っている。

まあコンマ2秒ぐらいでロック解除してるんですけど!!!!!!見たいもん!!!!!!!!こういう時Face IDは便利だ。前向いてるだけで勝手に表示してくれるんだもん。

迷()探偵ちむちゃん、ノックアウトのお知らせ。なんか「今からやばい自撮り載せるので覚悟しろよ」みたいな通知機能ないんですか?なんで?普通に膝から崩れ落ちたんだけど。パナソニックのまあまあお高いドライヤー投げちゃったし。(髪を乾かしていました)

www.instagram.com

 

尊い!!!!!本当に尊い!!!!!ありがとう!!!!🍺🤝🌍🕊✨』
全世界が平和になった気がする。本当にありがとう。
昨日のストーリーやブログで外でのお仕事が再開しつつあるのを知って本当に嬉しかったし、お仕事によってはソーシャルディスタンスとはいえども再会できているメンバーもいるようなので、早く16人でお仕事できる日が来ますように…!
何人かのメンバーが美容室に行った報告をしてくれていて、壱馬さんも「外に出れるようになったら髪の毛を切りたい」と言っていたので密かに期待はしていたものの、想像を遥かに超えるビジュアルのご提供に咽び泣きました。本当にありがとう。愛です。

壱馬さんがもし大学生だったらこんな感じかな〜とか、数年前の短髪も見返して『やっぱりかわいいな〜😢』とか、とにかく愛おしいなと思った夜です。
私の好きな壱馬さんが長髪にお髭なのはこれまでもこれからも変わりませんが、どんな髪型でも愛おしいな。短髪だと爽やかだな。好青年〜( ;  ; )
全部全部好きだ〜〜〜〜!!!!

p.s.

シンシアの発売日まで残り約2週間となりました。今週発売の「anan」さんでシンシア発売に関してのロングインタビューが掲載されているのですが、壱馬さんが紡ぐ1つ1つの言葉が本当に愛おしくてたまらなくて夕暮れのベランダで涙を流しました。
これシンシアに耐えられるのか????と不安です。涙腺強化トレーニングをご存知の方がいらっしゃればご一報ください🥺

 

ただのオタクの自粛期間 リキヤーマンキッチン編

こんにちは!ちむでございます☺
6月になりましたね〜!!踏んだり蹴ったりな2020年も折返しが近づいてきているのかと思うとなんか寂しいような。いや、現場がない恨みは忘れない。

さて、THE RAMPAGEメンバーが行ってくれたインスタライブ企画「STALI HOMIES」の第2弾が昨日終了してしまいました…寂しい…16人が寄り添ってくれた時間が恋しい…
完全に抜け殻のようになっていますが、もはや伝説となったLIKIYA先生と川村壱馬くん(5)のリキヤーマンキッチンを文字でまとめようと思います🎉 いえーい!どんどんぱふぱふー!
まだご覧になられていない方はぜひ以下から御覧ください🥺

Instagram post by THE RAMPAGE from EXILE TRIBE • May 29, 2020 at 11:36am UTC

 

19:30から始まったこの企画。プロ並みの料理の腕を持つ我らが”パパ”、LIKIYA先生のオンラインお料理講座でございます。そこになぜか料理とは無縁の我々の天使、川村壱馬くんが参戦するという奇跡のような内容。そう、我々は19:30まで「壱馬さんのお料理姿♪」と呑気なことを考えていた…。このあと何が起きるのかを知らずに…。(ホラー展開にすな)

19:31 ついに天使降臨。最初にお顔の上半分だけちらっと出してきたの本物の天使かと思った。ようこそ日本へ。そして我々はそのビジュに驚く。
【ハーフアップやんけ〜〜〜〜〜〜!!!!!】 ああ神様、こんなにも愛おしい生物がこの世に存在してもよろしいのでしょうか?アーメン。
完全に正気と語彙力を失ったただの呼吸困難になった女は食い入るように画面を見つめては叫び、また見つめては暴れるという変質者もびっくりの怪しい人間。もはや人間ではなかった。まあそんなことはいいとして、我々の大天使壱馬さん、この日はとてつもなくご機嫌だった。パパのお話を上手に聞けて偉いねえ😫 にこにこしてかわいいねえ😭

19:34 準備開始!黒のコック服に身を包むパパ…えっ、かっこよすぎん?プロじゃん。天才!そして何やらゴソゴソしだす壱馬さん。まさか?きたあああああ!!なんとこの日のために買ったという黒いエプロン😢 圧倒的大感謝祭。今宵は宴じゃ。

この勢いで書いていたら終わらない気がしてきたのでここからはダイジェストでお送りします。

〈壱馬さん大天使ポイント〉

・にんじんから始まっていちいち全ての具材を冷蔵庫から取り出す

・怖すぎるにんじんの皮むき なぜか浮かせて切るので余計に危なっかしい
(ピーラー買ってあげるね。と私の中のお節介ババアが顔を出す)

・なぜか流れていったお湯。その後も意味がわからずお皿に保管されるお湯
ティファールも登場)(何度も確認されるお湯の行方)

・量や形を忠実に真似しようと頑張ってる かわいいえらい😢

・菜箸がないので割り箸で調理を進める
(ねえ百均で買ってこようか?普段も割り箸で料理してるの?かわいい)

・計量スプーンもなければ、小さい器と言われて出てくるのは汁碗 (男の子😭)

・2歩先を行くパパの後を追う息子感(ただの天使)

・作業中に見えるKKブレスレット (これはえっち)

・ちゃっかり椅子を用意してるあたりえらい(全部えらい)

・お塩はアジシオの容器そのまま (だからかわいいって)

・ご飯はサトウのレトルトパック。(この後また悲劇が起きる)

・カメラに近づいた時に判明する左右の二重幅の差(かわいいので満点)

・ニンニクと生姜チューブがパパと同じで喜ぶかずまくん5歳(天使)

・ここで壱馬さんのターン!一味唐辛子くんの登場(恐ろしいぐらい振る)

・お肉焼きながらおてて振るのなに?天才?天使?ねえ?え?

・「家でビビンバ作って待ってるぜ!✨」(ステイホームしててえらい😢)

・終了まで後10分というところで思い出されるお米の存在。2分20秒待ちます。

・パパだけお先に終了。椅子に座って見守る息子。お米待ち。

・待ちに待ったレンジの音!「米きたあああ!」

・卵を割ったはいいものの殻入ってる (かわいくて死ぬ)

・最後にキムチ投入!(使われる割り箸のお尻)

・マシッソヨ〜〜🥺♡

 

美味しくできてよかったね( ;  ; )
おばさんたちはヒヤヒヤして冷や汗かいた1時間でした。
パパと息子のバタバタクッキング、なんとか無事に終了です。

そしてパパが本当にすごい。自分の作業は無駄なくささっと終わらせて、壱馬さんのサポートしたり次の工程の準備をしたり、説明もしてくれたり。お料理番組のおばさんたちもびっくりよ。
ちょっぴりポンコツな壱馬さんを急かすことなく、でも時間内に終わるように上手く配分して引っ張ってくれたLIKIYAさん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!!!!
壱馬さんも焦りながら頑張ってて本当に偉かった(涙)
全米が泣いた。全米大ヒットNo.1。賞レース総ナメ。アカデミー賞

壱馬さんきっと材料や調味料を買いに行ったんだろうなあ。(もしくは通販)
「どれを買えばいいんだろう?😢」って困らなかったかな。かわいいな。愛おしいな。
久々に元気そうなお顔見れて、バタバタではあったけどニコニコしたかわいい壱馬さんを1時間も見ることができて幸せでした。

アフタートークで判明した事実。壱馬さん志願兵だった。えっ?お料理がんばろうって思ったの?なにそれかわいいじゃん。無理だよ。かわいい。愛おしさを詰め込んでミサイル発射したい。

次回はリゾットに挑戦したい壱馬さん🐺🍽
またパパと楽しくお料理する姿が見られますように!!
そして次に会える日が来るまで健康で楽しく過ごせますように!
改めてLIKIYAさん、壱馬さん、楽しい1時間をありがとう!愛!

長々と書きましたがお付き合いいただきありがとうございました🙇‍♂️

ただのオタクの自粛期間 結局チョロい編

みなさんお久しぶりです☺

長い間放置していましたが、自粛生活がなんとなく落ち着いてきたので少しづつこの期間のことやこれからのことをまとめようと思います。

 

まず、4月に発令された緊急事態宣言以降に中止になった私の現場について

 

・4月18.19日 RMPG 福井公演

・4月22日   FNT  埼玉公演

・4月23~25日 RMPG 埼玉公演

・4月26日  臣隆  埼玉公演

・5月10日  RMPG 新潟公演

・6月10日  三代目 名古屋公演

 

の計9公演が残念ながら中止、または振替となりました。私のパーフェクトイヤーの現場は三代目までしか決まっていなかったので、事実上のパーフェクトイヤー終了です。えっ?   ニュースなどを見る限り今年中の大規模ライブ開催は厳しそうなので、パーフェクトイヤーどころじゃないですね。悔しい。とてつもなく悔しい。今頃、来月の三代目10周年ライブに向けてウキウキだったはずなのになあ…

 

何が悔しいかって大好きな推しにマイクを持たせてあげられないこと。大勢の観客の前でパフォーマンスをさせてあげられないこと。 そして、そんな彼にオタクは何もしてあげられないこと。これほどまでに己の存在の無力さを感じる日々は恐らく人生で今ぐらいじゃないかな。

さて、長い長いおうち時間でいろいろなことを考えました。実はひっそりとファン卒も考えました。とってもアホなことではありますが、長い間外に出られないと人の思考はここまで変わるものなのです。

4月から始まった本格的な自粛生活の中、LDH所属のアーティストさんたちがそれぞれたくさんの企画を計画してくれ、実現させてくれました。本当に感謝しかありません。今まであまりSNSを更新してくれなかったメンバーのおうち時間を見ることができたり、マメなメンバーは毎日のようにInstagramのストーリーを更新してくれたりと、私達に寄り添ってくれているなと感じることができて嬉しかったです。特に私が応援しているランペはブログでの16人動画リレーから始まって、インスタライブ企画も行ってくれました。(現在第2弾開催中)

彼らはアーティストなのであって別にインフルエンサーではないし、動画の投稿者でもありません。しかし、「会えなくてもファンのために」と必死に頑張ってくれるメンバーがたくさんいました。慣れない中で料理動画を撮ってくれたり、1日の過ごし方を教えてくれたり、「元気だよ」と自撮りを載せてくれたり。彼らなりに今できることを発信してくれていたのが私はとても嬉しかったです。彼らが1番辛いはずで、1番悔しいはずなのに、1日のうちの少しでもファンに共有してくれるのが自粛中の何よりの励みでした。

誰よりもステージに立ちたい思いが強く、誰よりもアーティストという仕事を愛していたかずまさんにとってお仕事ができない状況は私の想像を超えるぐらい辛かったのだと思います。他のメンバーの元気そうな投稿に嬉しくなる一方で、かろうじて毎日更新してくれるブログの内容が宣伝ばかりになっていることに悲しくなっていました。人一倍繊細で考えすぎちゃって虚無状態になりやすい彼は先の見えない状況で何を考えていたんだろうな。完全にファンとの間にある扉を閉じられたようで、私もとても苦しい日々が何週間かありました。「〇〇くんは毎日ストーリーをあげてくれるのに」と嫌な気持ちを抱いた時間もかなり多かったです。今考えるとかずまさんが悪いとか・〇〇くんが偉いとかいう問題ではないのですが、そのときはそんなことを考える余裕は私にはありませんでした。

ちょっと暗い話になってしまったのでいつものテンションに戻りますが、超絶チョロオタの私はかずまさんの伸び切ったお髭と家着()に異常に興奮して”ファン卒”とかいうワードは大気圏の外にぶち投げたので今も元気にかずまさんを愛でています。愛おしさしかない。

5月に入って少しづつ兆しが見えてきたのか、かずまさんの虚無も改善されているように感じます。元気で生活してくれていたら私は満足です。たまには「オタクに教えてくれても良くない!?」と思うこともありますが、一人で頑張っちゃうかずまさんも愛おしいのでそこも愛嬌ということで。静かに札束を差し出します。

 

そんなかずまさんの初フォトエッセイまで後1ヶ月を切りました。ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!楽しみすぎて毎日サンバ踊っちゃう♪ 「どんな時もグループの先頭に立っていくのが自分の役目」と以前お話していたかずまさん。オタクはどんな時もかずまさんのことが好きで好きでたまりません。たまに批判見ちゃってイラつくしぴえんなこともあるけど、かずまさんの魅力はオタクが知っていればいいので。今日もそんな感情に負けないぐらい「好き」を発信していけばよくね?

何を話しているかわかんなくなったけど、なんだかんだ自粛中もかずまさんが好きでしかなかったよ、ぴーすぴーす! 次に直接姿を見れるのがいつになるのかはわからないけど、その日まで強く生きようと思います。とりあえず明日のリキヤーマンキッチンでお料理するかずまさんをガン見しちゃおっと。お髭あるかなあ。

 

p.s.

ザワ円盤化おめでとう!これについてもまた詳しく書こう!!

ただのオタクの独り言。最近の推し事について。

みなさんこんばんは!!ちむです☺︎

 

無事に沖縄から帰還し、地元で自動車の運転免許も取得できたので実家で廃人同様の生活を送っています。昼前に起床→Twitterをしばし徘徊→YouTubeを永遠に流す→鬼滅の刃を観る→Twitter.Instagramの徘徊 の無限ループです✌︎

 

さて、某コロナの影響でたくさんのイベントやライブに影響が出ている中で、私のオタク活動(通称:推し事)にも魔の手が迫っています。

3月の推し事の予定は14,15日のRMPG宮城公演・24日のZIP 春フェス・28日のFNT福井公演です。現時点ではどの公演も中止や延期のお知らせは発表されてはいませんが、政府の対応やニュースを見ている限り全て厳しいだろうなと思っています。

悔しくて悔しくてたまりませんが、メンバーやスタッフさんたちが感染したら取り返しがつかないですし、何より日本全国から集まった数万人のファンのみなさんが危険に晒されるので中止になっても仕方がないかなというのが私の意見です。推しに会いたい( ;  ; )

 

 

というわけで。少しでも幸せな気持ちを思い出すために2月のRMPG静岡公演の帰り道に考えていたことを書き出そうかなと。本当に独り言です。

お友達とは会場で別れたので、最寄りの愛野駅からホテルまでは一人で帰りました。恐らく顔面の全ての筋肉が緩んでいたとっても気味の悪い女だったはず。メイクも落ちてただろうし。一人で静岡の街を歩きながら思ったのは「こんなにも私は推しのことが好きだったんだな」というある種の再発見と、「彼に一生幸せでいてほしい」というオタク以外の人には理解され難い推しへの熱い気持ち。

一人で見ず知らずの街を歩いて、ホテルにチェックインして、ホテルの部屋で公演を反芻していると虚無感と幸福感に襲われるんですよね。私はあの複雑な感情がとっても好きなのです。翌日ホテルを出たらまた新たな日常が始まって、自宅に帰って片付けをしなければならない。だからせめてチェックアウトするまでは、推しについて・公演について・推し事について好きなだけ考えていたいなと思います。

好きな誰かのため・何かのために旅行するって、普通に考えたらとてつもない事ですよね。そこまでしてでも私は彼に会いたかったし、彼の姿が見たかった。いや〜、すごい!!!!!!ステージの上に立つ彼の姿を見て、今までの思い出を振り返るのも好きだし、これからの彼の活躍を想像して涙ぐむのも好きだし、かっこよさに声を失うのも好きだし、可愛さに悶絶するのも好きだし、ホテルでジタバタするのも好きだし、美味しい地元グルメを味わうのも好きだし、いつもは乗らない電車に乗るのも好きだし、何より心から好きな人に会いに行くのがとっても好き。

 

さてさて。そんな私の推しの川村壱馬さんが幻冬舎の編集者さんとお会いになられていたので私は気が気じゃありません。写真集か?エッセイか?50冊は買うぞ…( ;  ; )

そして私の大好きなYouTuberさんの動画が私の気持ちと一致していたのでぜひ。

 

www.youtube.com

 

ただの壱馬さんのオタクが考えた、オタクとは?の話。


はじめましての方も、いつもTwitterでお世話になっている方も、こんばんは!


都内近郊の大学に通い、時にブラックなインターン先にいじめられつつも毎日元気にオタクをしている一般女性です。


さて、オタクの話に入る前に。この記事を書こうと思ったきっかけを少し備忘録として。

私は父の影響で幼少期から文字を読むこと・書くことが大好きでした。


「オタクの数だけ推し方がある」と私は思っています。現場至上主義、質量重視派、リアコ.......

界隈によっても人によっても異なるオタクのスタンスがある中で、果たして私はどんなオタクなのか?

どんな思いで日々ツイートしているのか?


をまとめられたら面白いのでは?と思ったのがきっかけです。


まずは私の現在の推しについて。THE RAMPAGEの川村壱馬さんです。


彼を推し始めて5年近くの月日が経っていますが、地球最強の推しだと事ある毎に語っております。(ツイート参照)


私が壱馬さんを知ったのはVBA4の密着番組です。

第一印象「名前かっこよくない!?」


そこかよ!?と突っ込みたくなりますが『壱馬』という名前にびっくりしました。かっけえ。


そんなこんなで特に彼を熱狂的に推し始めるわけでもなく、気付けば最終審査の発表。


「名前かっこいい子選ばれたじゃん。」


当時の私へ1つ言いたい。なぜそんなに名前にこだわってた?


そこからなぜか壱馬さんという存在から目が離せなくなったので武者修行にも学生ながら何ヶ所か行かせてもらい、今のようなズブズブなオタクに至ります。


結論:沼


好きなところを列挙したらキリがないし、それは今回のお話とはまた別なので割愛するとして、"オタク"について語ろうと思います。


「オタク」って非常に厄介な・一言では表せない存在なんですよね。

ファンと形容されるのは納得いかないし、家族でも友達でもなければ、別に知り合いでもない。本来なら人生で関わらないであろう存在ですし。

なのに人生かけて、日々の生活費削って、必死にお金稼いで、様々なことを犠牲にしてお金を払って推しを支えているわけです。


.......単純にすごくない?


そして何よりもコミュニティがすごい。もちろん個人で応援する方々もたくさんいらっしゃいますが、基本的にTwitterを使ってオタク同士で仲良くなるあの感じ。

会ったこともない全然知らない人なのに『推しが同じ』だけで生まれる連帯感と友達になれる能力。


Twitterを使っているとたくさんのタイプのオタクと出会うわけです。

めっちゃ詳細なレポ流してくれる人、「業者か!?」レベルで情報を素早く提供してくれる人、推しへの愛が爆発しすぎて新たな日本語を想像している人(私な).......


ありがたいことに時々「ちむさんのツイート大好きです!」「ファンです」と言ってもらえることがあります。

なんという光栄!ただのオタクなのに!


と喜ばしくなる反面、Twitterの私は本当の私ではないのでは?と葛藤することもあるのです。


もちろんツイートに嘘はありませんし、壱馬さんには一生幸せでいてほしいと思っています。壱馬さんの幸せを願うアカウントです。

ただ、それは紆余曲折を経た上での最終的な結論。そこに至るまでにはオタク特有のドロドロした感情が交錯していることもお伝えしたいのです。


ここで後々誤解を招かないように申し上げますが、壱馬さんのオタクの方々と仲良くするのは本当に楽しいです。いつもありがとうございます♡


同ファン拒否もしていないし、リアコでもないし、常識的に生きているオタクと仲良くしたい、そんなオタク。ただのオタク。

だけど私の人生の全ては壱馬さんだし、壱馬さんのために働いてお金を貯めて。


...何をしているんだろうか。


たまにブラックな私が登場します。

私よりオタク歴が短い、いつも私より現場に行かない、明らかに私の方が壱馬さんのことを応援しているし好きなのに、同ファン(FF外)が私よりも良い席に入っている。私が都合で行けなかった公演に行っている。

彼女は彼女と壱馬さんの世界で幸せなだけであって、私の世界では何者でもない存在なんですが。


所謂 自己顕示欲 が顔を出すわけです。 

普段の私なら「ふーん」で終わるところが、自己顕示欲にまみれた私だと全てマウンティングしてしまう。女性あるある。

1つでもその人に勝てるところを探そうとしてしまいます。

自己顕示欲を満たすために、高いお金を払って最前や良席を買うことも多々あります。


所詮、私もそんな人間なのです。


「他のオタクが私の知らない壱馬さんを知るのは嫌だ」とかいう理由で公演数を増やすような。


ただ、8割方は普段のツイートと相違なく幸せに沼で楽しくオタクをしています。


人生でこれほどまで何かに熱中できる経験ってそんなにないと思うんですよね。

私の場合はそれがオタク、壱馬さんだったというだけであって。


だから私は誇りを持ってオタクをしているわけだし、壱馬さんが幸せになるお手伝いを今日もしたいと思うのです。


私も、壱馬さんも、平等に明日が訪れるとは限らないので、今注げる愛は最大限注ぐつもりです。


.......ここまで読んだ人いる?いたら教えてください。今度お茶でもしばきましょう。


リムってもらっても、ブロックしてもらっても、「こいつやべえ」と思ってもらっても構わないですが、『壱馬さんかっこいい』だけ覚えて帰ってください。宗教です。