ただの壱馬さんのオタクが考えた、オタクとは?の話。


はじめましての方も、いつもTwitterでお世話になっている方も、こんばんは!


都内近郊の大学に通い、時にブラックなインターン先にいじめられつつも毎日元気にオタクをしている一般女性です。


さて、オタクの話に入る前に。この記事を書こうと思ったきっかけを少し備忘録として。

私は父の影響で幼少期から文字を読むこと・書くことが大好きでした。


「オタクの数だけ推し方がある」と私は思っています。現場至上主義、質量重視派、リアコ.......

界隈によっても人によっても異なるオタクのスタンスがある中で、果たして私はどんなオタクなのか?

どんな思いで日々ツイートしているのか?


をまとめられたら面白いのでは?と思ったのがきっかけです。


まずは私の現在の推しについて。THE RAMPAGEの川村壱馬さんです。


彼を推し始めて5年近くの月日が経っていますが、地球最強の推しだと事ある毎に語っております。(ツイート参照)


私が壱馬さんを知ったのはVBA4の密着番組です。

第一印象「名前かっこよくない!?」


そこかよ!?と突っ込みたくなりますが『壱馬』という名前にびっくりしました。かっけえ。


そんなこんなで特に彼を熱狂的に推し始めるわけでもなく、気付けば最終審査の発表。


「名前かっこいい子選ばれたじゃん。」


当時の私へ1つ言いたい。なぜそんなに名前にこだわってた?


そこからなぜか壱馬さんという存在から目が離せなくなったので武者修行にも学生ながら何ヶ所か行かせてもらい、今のようなズブズブなオタクに至ります。


結論:沼


好きなところを列挙したらキリがないし、それは今回のお話とはまた別なので割愛するとして、"オタク"について語ろうと思います。


「オタク」って非常に厄介な・一言では表せない存在なんですよね。

ファンと形容されるのは納得いかないし、家族でも友達でもなければ、別に知り合いでもない。本来なら人生で関わらないであろう存在ですし。

なのに人生かけて、日々の生活費削って、必死にお金稼いで、様々なことを犠牲にしてお金を払って推しを支えているわけです。


.......単純にすごくない?


そして何よりもコミュニティがすごい。もちろん個人で応援する方々もたくさんいらっしゃいますが、基本的にTwitterを使ってオタク同士で仲良くなるあの感じ。

会ったこともない全然知らない人なのに『推しが同じ』だけで生まれる連帯感と友達になれる能力。


Twitterを使っているとたくさんのタイプのオタクと出会うわけです。

めっちゃ詳細なレポ流してくれる人、「業者か!?」レベルで情報を素早く提供してくれる人、推しへの愛が爆発しすぎて新たな日本語を想像している人(私な).......


ありがたいことに時々「ちむさんのツイート大好きです!」「ファンです」と言ってもらえることがあります。

なんという光栄!ただのオタクなのに!


と喜ばしくなる反面、Twitterの私は本当の私ではないのでは?と葛藤することもあるのです。


もちろんツイートに嘘はありませんし、壱馬さんには一生幸せでいてほしいと思っています。壱馬さんの幸せを願うアカウントです。

ただ、それは紆余曲折を経た上での最終的な結論。そこに至るまでにはオタク特有のドロドロした感情が交錯していることもお伝えしたいのです。


ここで後々誤解を招かないように申し上げますが、壱馬さんのオタクの方々と仲良くするのは本当に楽しいです。いつもありがとうございます♡


同ファン拒否もしていないし、リアコでもないし、常識的に生きているオタクと仲良くしたい、そんなオタク。ただのオタク。

だけど私の人生の全ては壱馬さんだし、壱馬さんのために働いてお金を貯めて。


...何をしているんだろうか。


たまにブラックな私が登場します。

私よりオタク歴が短い、いつも私より現場に行かない、明らかに私の方が壱馬さんのことを応援しているし好きなのに、同ファン(FF外)が私よりも良い席に入っている。私が都合で行けなかった公演に行っている。

彼女は彼女と壱馬さんの世界で幸せなだけであって、私の世界では何者でもない存在なんですが。


所謂 自己顕示欲 が顔を出すわけです。 

普段の私なら「ふーん」で終わるところが、自己顕示欲にまみれた私だと全てマウンティングしてしまう。女性あるある。

1つでもその人に勝てるところを探そうとしてしまいます。

自己顕示欲を満たすために、高いお金を払って最前や良席を買うことも多々あります。


所詮、私もそんな人間なのです。


「他のオタクが私の知らない壱馬さんを知るのは嫌だ」とかいう理由で公演数を増やすような。


ただ、8割方は普段のツイートと相違なく幸せに沼で楽しくオタクをしています。


人生でこれほどまで何かに熱中できる経験ってそんなにないと思うんですよね。

私の場合はそれがオタク、壱馬さんだったというだけであって。


だから私は誇りを持ってオタクをしているわけだし、壱馬さんが幸せになるお手伝いを今日もしたいと思うのです。


私も、壱馬さんも、平等に明日が訪れるとは限らないので、今注げる愛は最大限注ぐつもりです。


.......ここまで読んだ人いる?いたら教えてください。今度お茶でもしばきましょう。


リムってもらっても、ブロックしてもらっても、「こいつやべえ」と思ってもらっても構わないですが、『壱馬さんかっこいい』だけ覚えて帰ってください。宗教です。